会社からも程近い隅田川と荒川は大好きなエリアです。隅田川はもとの荒川本流で、江戸の歴史にとっても欠かすことのできない存在です。特に浅草周辺の隅田川では屋形船や水上バスが盛んに航行しており、隅田川の美しい景色を堪能できます。また、隅田川沿いからは東京スカイツリーが実によく見えます。スカイツリーの直下の押上周辺からでは近すぎて、写真に収めるのが大変ですが、浅草周辺の隅田川沿いからは近過ぎず、遠すぎずの距離で撮影をするのにちょうどいいのです。もう少し下流の永代橋から勝鬨橋の間では多くの橋梁でライトアップがされ、東京を代表する夜景が楽しめる場所として人気があります。
近年、自然環境がおかしいと思います。特に2014年はお盆に台風が接近したこともあって、いろいろと休日に出遅れてしまった人も多いのではないでしょうか。また、台風のせいでいくつもイベントも中止になったようです。東京湾の花火大会もその影響で中止になったようで、あるテレビでは屋形船のキャンセルについて特集してましたが、屋形船側の損害も甚大ですが、せっかく予約が取れたお客さんたちも可哀想ですよね。私も、一度は屋形船から見てみたいと、予約を申し込もうと思ってるのですが、何せ最近人気の屋形船なので取れない取れない。何にせよ、花火大会は日本の風物詩、気候が安定しないで中止になるのは何とも悔しいですね。
荒川も忘れてはいけません。東京都内の荒川沿いには首都高速が走り、多くの鉄道橋や道路橋が架かっていて、いかにも大都会らしい景色が広がっています。荒川河川敷は往年の青春ドラマの撮影地としても有名です。河川敷の至る所に野球場やサッカー場があり、都内でも特にスポーツが盛んなところです。東京都内の荒川の堤防からは、富士山や秩父連山などの山々がよく見えます。国道6号の四ツ木橋付近からは東京スカイツリーが特によく見えます。荒川の左岸側からだと遮るものが少ないため、新宿や池袋の超高層ビル群なども一望できます。東京の荒川河川敷は地元の人にとって貴重な憩いの場ですから、訪れれば都民の生活に触れることができます。
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